局所進行頭頸部がんと診断された人が化学放射線療法終了後に「ジオトリフ」による補助療法を選択しても無病生存期間の延長は期待しにくい。
「ジオトリフ」治療による主なグレード3または4の有害事象は、アクネ様皮疹(14.8% vs 0.5%)、口内炎(13.4% vs 0.5%)、下痢(7.8% vs 0.5%)。
【発表】
2019年6月13日
【試験名】
LUX-Head & Neck 2(Phase 3)〔NCT01345669〕
【原著】
JAMA Oncol. 2019;5:1170-1180. [PubMed: 31194247]