【食道がん:一次治療】カムレリズマブ+アパチニブ

切除不能な局所進行性または再発・転移性の食道扁平上皮がん30人が「抗PD-1抗体 カムレリズマブ+VEGFR-TKI アパチニブ」治療を受けた結果、80.0%の人が治療に奏効し、9.77ヵ月間奏効が持続した。

カムレリズマブアパチニブ」併用療法の主なものは白血球減少症(83.3%)、好中球減少症(60.0%)、AST上昇(26.7%)であった。

【発表】

2020年12月12日

【試験】

Phase 2

【原著】

Cancer Commun (Lond). 2020 ;40:711-720. [PubMed: 33314747]