【ALK陽性肺がん:二次治療】ジカディア

ALK に遺伝子変化を有する人では、「ジカディア」治療を受けることで腫瘍縮小効果が期待できる。 以前に「ザーコリ」治療を受けたことがある人でも56%、「アレセンサ」治療を受けたことがある人でも50%に腫瘍縮小効果がみられた。

ALK 融合遺伝子陽性の人では、「ジカディア」治療を受けることで腫瘍縮小効果が期待できる。

以前に「ザーコリ」治療を受けたことがある人でも56%、「アレセンサ」治療を受けたことがある人でも50%に腫瘍縮小効果がみられた。

ジカディア」治療によって、消化器系の有害事象が多く現れた(吐き気:95%、下痢・嘔吐:75%)。

日本人の成績。

【発表】

2015年7月

【試験】

Phase 1〔NCT01634763

【原著】

J Thorac Oncol. 2015;10:1058-66. [PubMed:26020125]

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