【ALK陽性肺がん(脳転移あり):一次治療(PFS)】「ザーコリ」vs「化学療法」

PROFILE 1014(JCO)                       

ALK融合遺伝子陽性の人は脳転移があっても、「ザーコリ」治療を選択することで無増悪生存期間の延長が期待できる。試験では4.0ヵ月から9.0 ヵ月に延長。

【発表】

2016年3月28日

【試験名】

PROFILE 1014(Phase 3)〔NCT01154140/jRCT2080221424

【試験参加国】

日本(愛知県がんセンター、国立がん研究センター東病院、四国がんセンター、北海道がんセンター、兵庫県立がんセンター、神奈川県立循環器呼吸器病センター、東北大学病院、岡山大学病院、静岡県立静岡がんセンター、国立がん研究センター中央病院、がん研有明病院、山口宇部医療センター、九州がんセンター、九州大学病院)、米国、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、チリ、中国、フィンランド、フランス、ドイツ、香港、インド、アイルランド、イタリア、韓国、ルクセンブルク、メキシコ、オランダ、ノルウェー、ペルー、ポルトガル、ロシア、シンガポール、南アフリカ、スペイン、スイス、台湾、ウクライナ、英国

【原著】

J Clin Oncol. 2016 ;34:2858-2865. [PubMed:27022118]

【こちらの図鑑も合わせて見る】

【トライアル図鑑】PROFILE 1014(ALK陽性肺がん:一次治療)
【試験名】 PROFILE 1014(Phase 3)〔NCT01154140/jRCT2080221424〕 【試験開始日】 2011年2月1日 【試験終了予定日】 2017年6月26日 【試験参加国】 日本(愛知県がんセンター、国立がん研究センター東病院、四国がんセンター、北 ...
【ALK陽性肺がん:一次治療(PFS)】「ザーコリ」vs「化学療法」
PROFILE 1014(NEJM)                       ALK融合遺伝子陽性非小細胞肺がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「ザーコリ」治療を選択することで「ペメトレキセド+プラチナ製剤」治療を選択した場合を上回る無増悪生存期間が期待できる。 「 ...
【ALK陽性肺がん:一次治療(OS)】「ザーコリ」vs「化学療法」
PROFILE 1014(JCO)                        ALK融合遺伝子陽性非小細胞肺がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「ザーコリ」治療を選択することで「ペメトレキセド+プラチナ製剤」治療を選択した場合を上回る無増悪生存期間が期待できるが、生 ...
【ALK陽性肺がん(脳転移あり):一次治療(PFS)】「ザーコリ」vs「化学療法」
PROFILE 1014(JCO)                        ALK融合遺伝子陽性の人は脳転移があっても、「ザーコリ」治療を選択することで無増悪生存期間の延長が期待できる。試験では4.0ヵ月から9.0 ヵ月に延長。 【発表】 2016年3月28日 【試験名】 ...

【さらに詳しく】