【ALK陽性肺がん:一次治療(PFS)】「アレセンサ」vs「ザーコリ」

ALESIA(Lancet Respir Med)                   

ALK融合遺伝子陽性非小細胞肺がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「アレセンサ」治療を選択することで、「ザーコリ」治療を選択した場合を上回る無増悪生存期間が期待できる。

試験において「アレセンサ」治療を受けた人の29%、「ザーコリ」治療を受けた人の48%でグレード3〜5の有害事象を経験した。

【発表】

2019年4月10日

【試験名】

ALESIA(Phase 3)〔NCT02838420

【試験実施国】

中国、韓国、タイ

【原著】

Lancet Respir Med. 2019 ;7:437-446. [PubMed: 30981696]

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