【BRAF陽性大腸がん:二次治療】「ゼルボラフ+アービタックス+イリノテカン」vs「アービタックス+イリノテカン」

治療歴があるBRAF V600E遺伝子変異陽性の人が次の治療を考える場合、「アービタックスイリノテカン」治療に「ゼルボラフ」の上乗せを選択することで、無増悪生存期間の延長が期待できる。奏効率は「ゼルボラフ」の上乗せによって4%から17%に向上(p=0.05)。

【発表】

2020年12月23日

【試験名】

SWOG S1406(Phase 2)

【原著】

J Clin Oncol . 2020 Dec 23. [PubMed: 33356422]

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