BRAFV600E/K変異陽性の人が初めての治療を考える場合、「タフィンラー+メキニスト」治療に「キイトルーダ」の上乗せを選択することで、無増悪生存期間の延長が期待できる。
「キイトルーダ+タフィンラー+メキニスト」治療の2年無増悪生存率は41.0%(vs 16.3%)、2年生存率は63.0%(vs 51.7%)であった。
「キイトルーダ+タフィンラー+メキニスト」治療を受けた58%(vs 25%)がグレード3以上の治療関連有害事象を経験した。
【発表】
2020年12月24日
【試験名】
KEYNOTE-022(Phase1/2)〔NCT02130466〕
【原著】