【EGFR陽性肺がん:一次治療(OS)】「イレッサ」vs「シスプラチン+ドセタキセル」

WJTOG3405(Ann Oncol)                    

EGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「イレッサ」治療を選択することで、「シスプラチンドセタキセル」治療を選択した場合を上回る無増悪生存期間が期待できるが、生存期間の延長は期待しにくい。

【発表】

2019年9月25日

【試験名】

WJTOG3405(Phase 3)〔UMIN000000539

【試験参加国】

日本

【原著】

Ann Oncol. 2019 ;30:1978-1984.  [PubMed:31553438]

【さらに詳しく】

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