【EGFR陽性肺がん:術後治療(DFS、3年DFS)】「イコチニブ」vs「化学療法」

EGFR遺伝子変異陽性の人が手術後の補助療法を考える場合、「イコチニブ2年投与」を選択することで、化学療法(ビノレルビンシスプラチンまたは非扁平上皮がんの場合はペメトレキセドシスプラチン)を選択した場合を上回る無病生存期間が期待できる。

【発表】

2021年7月16日

【試験名】

EVIDENCE(Phase 3)〔NCT02448797

【試験実施国】

中国

【原著】

Lancet Respir Med . 2021 Jul 16. [PubMed: 34280355]