【HER2陽性胃食道腺がん:二次治療】「キイトルーダ+マルゲツキシマブ」

CP-MGAH22–05(Lancet Oncol)               

HER2陽性で、「ハーセプチン+化学療法」を含む 1ライン以上の治療後に進行した92人が「キイトルーダマルゲツキシマブ」治療を受けた結果、18%の人が治療に奏効し、12ヵ月奏効が持続した。

キイトルーダマルゲツキシマブ」治療における主なグレード3または4の治療関連有害事象は貧血(4%)と注射部位反応(3%)であった。

【発表】

2020年7月9日

【試験名】

CP-MGAH22–05(Phase 1/2)〔NCT02689284

【試験参加国】

米国、カナダ、韓国、台湾、シンガポール

【原著】

Lancet Oncol. 2020;21:1066-1076. [PubMed: 32653053]

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