【HR陽性非浸潤性乳管がん:術後治療】「アリミデックス」vs「タモキシフェン」

ホルモン受容体陽性の非浸潤性乳管がんと診断された女性が、乳房温存術後の放射線療法に続く治療を考える場合、「アリミデックス5年投与」を選択することで「タモキシフェン5年投与」を選択した場合を上回る10年無乳がん生存率の向上が期待できる。

【発表】

2015年12月11日

【試験名】

NSABP B-35(Phase 3)〔NCT00053898

【原著】

Lancet. 2016;387:849-56. [PubMed: 26686957]

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