【NTRK融合遺伝子陽性がん】ロズリートレク

NTRK,ROS-1、ALK融合遺伝子陽性で、初めての分子標的治療薬治療としてROS1/TRK阻害薬「ロズリートレク」治療を受けたそれぞれ100%、86%、57%の人で腫瘍が縮小した。

STARTRK-1、ALKA-372-001の結果。これら2つのPhase 1試験、Phase 1試験 STARTRK-NGおよびPhase 2試験 STARTRK-2の統合解析の結果に基づいて、2018年12月19日、NTRK融合遺伝子陽性の固形がんについて「ロズリートレク」の承認申請が行われた。

【発表】

2017年2月9日

【試験名】

ALKA-372-001(Phase 1)、STARTRK-1(Phase 1)〔NCT02097810

【原著】

Cancer Discov. 2017;7:400-409. [PubMed: 28183697]