PD-L1陽性の人で「キイトルーダ」治療を選択する場合、PD-L1発現率が50%以上の人の方が圧倒的に効果が期待できる。
PD-L1発現率が50%以上の場合、奏効率、12ヵ月無増悪生存率、12ヵ月生存率は、それぞれ51.9%、54%、85%。
【発表】
2017年2月7日
【試験名】
KEYNOTE-001(Phase 1b)〔NCT01295827〕
【原著】
Ann Oncol. 2017;28:874-881. [PubMed:28168303]
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