【肺がん:二次治療(PFS)】「アプリコキシブ+ドセタキセル」vs「ドセタキセル」

非小細胞肺がんと診断され、プラチナ製剤を含む化学療法後に病勢が進行し、COX-2阻害薬 アプリコキシブ投与5日後に尿中PGE-Mが50%以上低下した人が次の治療を考える場合、「ドセタキセルまたはペメトレキセド」治療に「アプリコキシブ」の上乗せを選択しても無増悪生存期間の延長は期待しにくい。

【発表】

2014年12月1日

【試験】

0822GCC(Phase 2)〔NCT00771953

【試験実施国】

米国

【原著】

J Clin Oncol. 2015;33:189-94. [PubMed: 25452446]