【肛門がん：二次治療（ORR）】キイトルーダ
KEYNOTE-158（Lancet Gastroenterol Hepatol） 進行または転移性肛門扁平上皮がんと診断され、標準治療が不成功または不耐容と […]
月: 2022年1月
【肺がん：三次治療（PFS）】「キイトルーダ＋化学療法」vs「化学療法」
進行非小細胞肺がんと診断され、プラチナ製剤を含む化学療法、前治療として抗PD-1/PD-L1抗体単剤治療を受けた人が次の治療を考える場合、化学療法に「キイトルーダ」の上乗せを選択し […]
【トリプルネガティブ乳がん：術前治療（4年EFS）】「ベリパリブ＋カルボプラチン＋パクリタキセル」vs「カルボプラチン＋パクリタキセル」
トリプルネガティブ乳がんと診断された女性が術前治療を考える場合、「パクリタキセル→AC（ドキソルビシン＋シクロホスファミド）」治療に、「カルボプラチン＋ベリパリブ」治療の上乗せを選 […]
【膵がん：術前治療（5年OS）】「化学放射線療法→手術」vs「手術」
切除可能または切除可能性境界域膵がんと診断された人が手術する場合、手術の前に「ゲムシタビンによる化学放射線療法」の実施を選択することで生存期間の延長が期待できる。 【発表】 202 […]
【HER2陽性肺がん：二次治療（ORR）】「ハーセプチン＋パージェタ＋ドセタキセル」
IFCT-1703 R2D2（JCO） HER2陽性非小細胞肺がんと診断され、プラチナ製剤を含む化学療法後に進行した45名が「ハーセプチ […]
【HER2陽性乳がん】「ピロチニブ＋カペシタビン」
脳転移が認められたHER2陽性乳がんと診断された女性のうち放射線療法を受けたことがない59名が「ピロチニブ＋カペシタビン」治療を受けた結果、74.6％が脳転移巣における奏効が得られ […]
【多発性骨髄腫：二次治療（PFS）】「ニンラーロ＋デキサメタゾン」vs「ポマリスト＋デキサメタゾン」
多発性骨髄腫と診断され、ベルケイドまたはカイプロリスの治療歴があり、レブラミド治療に抵抗性となった人が次の治療を考える場合、「ニンラーロ＋デキサメタゾン」治療は選択は選択肢と成り得 […]
【レジメン図鑑】ルマケラス（KRAS陽性肺がん：二次治療）
「ルマケラス」（一般名＝ソトラシブ）が「がん化学療法後に増悪したKRAS G12C変異陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん」について適応拡大が2022年1月20日に承認された […]
【標準治療】KRAS遺伝子変異陽性非小細胞肺がん
KRAS遺伝子G12C変異陽性のⅣ期非小細胞肺がんに対して、二次治療以降で「ルマケラス単剤治療」を行うよう強く推奨されている。「ルマケラス」の承認されている効能及び効果は、「がん化 […]
【トリプルネガティブ乳がん：術前治療（5年EFS、5年OS）】「アバスチン＋ドキソルビシン＋シクロホスファミド」vs「ドキソルビシン＋シクロホスファミド」
トリプルネガティブ早期乳がんと診断された女性が手術前の治療を考える場合、 「パクリタキセル±カルボプラチン」治療後の 「ドキソルビシン＋シクロホスファミド」治療に「アバスチン」の上 […]
【トリプルネガティブ乳がん：術前治療（5年EFS、5年OS）】「カルボプラチン＋パクリタキセル」vs「パクリタキセル」
トリプルネガティブ早期乳がんと診断された女性が手術前の治療を考える場合、「ドキソルビシン＋シクロホスファミド±アバスチン」治療前の「パクリタキセル」治療に「カルボプラチン」の上乗せ […]
【肝細胞がん：術前治療（PFS）】「オプジーボ＋ヤーボイ」vs「オプジーボ」
切除可能な肝細胞がんと診断された人が、手術前に「オプジーボ＋ヤーボイ」治療を実施し、手術後に「オプジーボ」２年間投与した結果、19.53ヵ月増悪なく、生存できた。 【発表】 202 […]
【辺縁帯リンパ腫：二次治療（ORR）】「テセントリク＋ガザイバ」
辺縁帯リンパ腫と診断され、前治療に難治または再発した21名が「テセントリク＋ガザイバ（またはリツキサン）」治療を受けた結果、42.9%の人が治療に奏効した。マントル細胞リンパ腫と診 […]
【頭頸部がん：二次治療（ORR）】「キイトルーダ＋ジオトリフ」
再発または転移性の頭頸部扁平上皮がんと診断、プラチナ製剤を含む化学療法の効果が得られなくなった29名が「キイトルーダ＋ジオトリフ」治療を受けた結果、41.4%の人が治療に奏効し、4 […]
【子宮体がん：二次治療（OS、PFS）】「キイトルーダ＋レンビマ」vs「化学療法」
KEYNOTE-775（NEJM） 進行子宮体がんと診断され、1レジメン以上のプラチナ製剤を含む化学療法（ドキソルビシンまたはパクリタキ […]
【再発卵巣がん：プラチナ抵抗性（PFS）】「セジラニブ＋リムパーザ」vs「パクリタキセル」
高悪性度上皮性卵巣がんと診断され、プラチナ製剤抵抗性となった女性が次の治療を考える場合、「セジラニブ＋リムパーザ」治療を選択しても「パクリタキセル」治療を上回る無増悪生存期間は期待 […]
【消化管間質腫瘍：一次治療（ORR）】「グリベック＋メクトビ」
進行消化管間質腫瘍と診断された29名が初めての治療として「グリベック＋メクトビ」治療を受けた結果、69％の人が治療に奏効した。 「グリベック＋メクトビ」治療の主なグレード3および4 […]
【子宮体がん】「フェマーラ＋アフィニトール」vs「タモキシフェン＋プロベラ」
進行・再発子宮体がんと診断された女性が初めての治療を考える場合、「フェマーラ＋アフィニトール」治療を選択することで、「タモキシフェン＋プロベラ」治療を上回る無増悪生存期間（中央値） […]
【限局性前立腺がん：照射後治療（10年OS）】「アンドロゲン除去療法」vs「経過観察」
限局性前立腺がんと診断された男性が根治的放射線治療後の治療を考える場合、「アンドロゲン除去療法」の実施を選択することで10年生存率の向上が期待できる。 【発表】 2022年1月17 […]
【限局性前立腺がん：照射後治療（10年OS）】「18〜36ヵ月のアンドロゲン除去療法」vs「4〜6ヵ月のアンドロゲン除去療法」
限局性前立腺がんと診断された男性が根治的放射線治療後のアンドロゲン除去療法を考える場合、「18〜36ヵ月のアンドロゲン除去療法」を選択することで「4〜6ヵ月のアンドロゲン除去療法」 […]