術後に「イレッサによる補助療法」を選択しても無病生存期間、生存期間の延長は期待しにくい。
試験では、「イレッサ」治療を受けた人の無病生存期間は4.1年、生存期間は5.1年であった。「プラセボ」を投与された人の無病生存期間、生存期間は未到達であり、半数以上が追跡期間中に再発なく生存していた。
【発表】
2013年8月26日
【試験】
NCIC CTG BR19(Phase 3)〔NCT00049543〕
【原著】
J Clin Oncol. 2013;31:3320-6. [PubMed:23980091]