【EGFR陽性肺がん:一次治療(PFS)】「タルセバ」vs「ゲムシタビン+カルボプラチン」

OPTIMAL(Lancet Oncol)                    

EGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「タルセバ」治療を選択することで、「ゲムシタビンカルボプラチン」治療を選択した場合を上回る無増悪生存期間が期待できる。

タルセバ」治療を選択した場合、グレード3または4の有害事象が現れる可能性は、化学療法を選択した場合より少ない。主な有害事象はALT値上昇(4%)と皮疹(2%)。

【発表】

2011年7月23日

【試験名】

OPTIMAL/CTONG-0802(Phase 3)〔NCT00874419

【試験参加国】

中国

【原著】

Lancet Oncol. 2011;12:735-42. [PubMed: 21783417]

【さらに詳しく】

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【トライアル図鑑】OPTIMAL(EGFR陽性肺がん)
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