【肺がん(EGFR陽性):一次治療(OS)】「イレッサ」vs「化学療法」

IPASS(JCO)                           

EGFR遺伝子変異陽性の進行非小細胞肺がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「イレッサ」治療を選択することで「カルボプラチンパクリタキセル」治療を選択した場合を上回る無増悪生存期間が期待できるが、生存期間は期待しにくい。

【発表】

2011年6月13日

【試験名】

IPASS(Phase 3)〔NCT00322452/jRCT2080220259

【試験参加国】

日本、中国、香港、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、台湾、タイ

【原著】

J Clin Oncol. 2011;29:2866-74. [PubMed: 21670455]

【さらに詳しく】

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