【末梢性T細胞性リンパ腫:二次治療】イストダックス

1ライン以上の全身療法にかかわらず再発した人でも、HDAC阻害薬「イストダックス」治療を選択することで、奏効が期待できる。

試験では、「 イストダックス」治療を受けた人の15%が完全奏効、10%が不確定完全奏効を得た。効果持続期間は17ヵ月。

グレード3以上の有害事象は、血小板減少症(24%)、好中球減少症(20%)、感染症(19%)。

【発表】

2012年1月23日

【試験】

Phase 2

【原著】

J Clin Oncol. 2012 ;30:631-6. [PubMed:22271479]