急性骨髄性白血病と診断され、導入療法に不応または前治療により寛解を得た後に再発した249名が「ゾスパタ」治療を受けた結果、40%の人が治療に奏効した。特にFLT3変異型が認められた人では49%の人が治療効果が高かった。一方、FLT3野生型の人では12%の人だけが治療に奏効した。
【発表】
2017年6月20日
【試験】
Phase 1/2〔NCT02014558〕
【原著】
Lancet Oncol. 2017 ;18:1061–75. [PubMed: 28645776]
【さらに詳しく】