
一次治療後に病勢が進行した人が次の治療を考える場合、「パクリタキセル」治療にPARP阻害薬「リムパーザ」の上乗せを選択しても生存期間の延長は期待しにくい。
「リムパーザ+パクリタキセル」治療における主な有害事象(グレード3以上)は、好中球数減少症(30%)、白血球減少症(16%)。
【発表】
2017年11月2日
【試験名】
GOLD(Phase 3)〔NCT01924533〕
【原著】
Lancet Oncol. 2017 ;18: 1637–1651. [PMID: 29103871]
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