化学放射線療法後に進行が認められた人は、「ロムスチン」単独治療に「アバスチン」の上乗せを選択しても無増悪生存期間の延長は期待できても生存期間の延長は期待しにくい。
試験では、グレード 3~5 の有害事象を発現した人が「ロムスチン」に「アバスチン」を上乗せすることで38.1%から63.6%に増加。
【発表】
2017年11月16日
【試験名】
EORTC 26101(Phase 3)〔NCT01290939〕
【原著】
N Engl J Med 2017; 377:1954–63. [PubMed: 29141164]
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