【HR陽性乳がん:術後治療(8年DFS)】「LH-RHアゴニスト+タモキシフェン」vs「タモキシフェン」

SOFT(NEJM)                          

閉経前でホルモン受容体陽性乳がんと診断された女性が手術後の治療を考える場合、「タモキシフェン」に「LH-RHアゴニスト等による卵巣機能抑制」の上乗せを選択することで8年無増悪生存率、8年生存率の向上が期待できる。

【発表】

2018年6月4日

【試験名】

SOFT(Phase 3)〔NCT00066690

【試験参加国】

米国、カナダ、スイス

【原著】

N Engl J Med 2018;379:122-37. [PubMed: 29863451]

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