PROFILE 1029(J Thorac Oncol)
ALK融合遺伝子陽性非小細胞肺がんと診断されたアジア人が初めての治療を考える場合、「ザーコリ」治療を選択することで「ペメトレキセド+プラチナ製剤」治療を選択した場合を上回る無増悪生存期間が期待できる。
「ザーコリ」治療を選んだ場合、視覚障害、下痢が経験するリスクが高まり、標準的な化学療法(ペメトレキセド+プラチナ製剤)を選んだ場合、白血球減少症、好中球減少症、貧血を経験するリスクが高まる。
【発表】
2018年6月29日
【試験名】
PROFILE 1029(Phase 3)〔NCT01639001〕
【試験参加国】
中国、香港、マレーシア、台湾、タイ
【原著】