【MSI-H/dMMR大腸がん:二次治療】オプジーボ+ヤーボイ

フルオロピリミジン、オキサリプラチン、イリノテカンによる化学療法の後に増悪し、高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-H)またはDNAミスマッチ修復機能欠損(dMMR)がある119名が「オプジーボヤーボイ」併用治療を受けた結果、55%の人が治療に奏効した。

本試験の結果を受けて、米国では2018年7月10日、「12歳以上のMSI-HまたはdMMRの進行大腸癌で、フルオロピリミジン系抗癌剤、オキサリプラチン、イリノテカンの投与歴のある患者」を対象に、「オプジーボヤーボイ」の併用療法が迅速承認された。また、日本では2019年11月12日、「オプジーボヤーボイ」の併用療法が「癌化学療法後に増悪した治癒切除不能な進行・再発の高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-High)大腸癌」を対象に承認申請され、2020年9月25日に承認された。

【発表】

2018年1月20日

【試験名】

CheckMate-142(Phase 2)〔NCT02060188

【原著】

J Clin Oncol. 2018;36:773-779. [PMID: 29355075]

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