プラチナ製剤およびフルオロピリミジン製剤を含む化学療法後に増悪した日本人が「バベンチオ」治療を受けた結果、10%の人で腫瘍が縮小し、半数の人が治療から9.1ヵ月時点で生存できた。
「バベンチオ」治療を受けた人の7.5%がグレード3の治療関連有害事象を経験した(ALT上昇、貧血、低ナトリウム血症)。
【発表】
2018年12月4日
【試験名】
JAVELIN Solid Tumor JPN(Phase 1)〔NCT01943461〕
【原著】
Gastric Cancer . 2019 ;22:817-827. [PubMed: 30515672]