プラチナ製剤併用療法による一次治療歴がある人が次の治療を考える場合、「キイトルーダ」治療に「経口アザシチジン」の上乗せを選択しても無増悪生存期間の延長は期待しにくい。
奏効率は「経口アザシチジン+キイトルーダ」治療を受けた20%の人で腫瘍が縮小した(vs 14%)。「経口アザシチジン」を上乗せすることで治療継続期間は24.1週から15.0週に縮んだ。
【発表】
2019年1月14日
【試験】
Phase 2
【原著】
Eur J Cancer . 2019 ;108:120-128. [PubMed: 30654297]