【胆道がん:術後治療】「ゲムシタビン+オキサリプラチン」vs「経過観察」

手術後の治療を考える場合、「ゲムシタビンオキサリプラチン」による補助化学療法の追加を選択しても、無再発生存期間、生存期間の延長は期待しにくい。

補助化学療法を受けた人の62%(vs 18%)がグレード3、11%(vs 3%)の人がグレード4の有害事象を経験した(p<0.001)。

【発表】

2019年2月1日

【試験名】

PRODIGE 12-ACCORD 18-UNICANCER GI(Phase 3)

【原著】

J Clin Oncol. 2019 ;37:658-667.  [PubMed: 30707660]

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