【EGFR野生型肺がん】「セリバンツマブ+タルセバ」vs「タルセバ」

EGFR遺伝子変異野生型の人は「タルセバ」治療に抗HER3抗体「セリバンツマブ」の上乗せを選択しても無増悪生存期間の延長は期待しにくい。

ヘレグリンのmRNAが発現している人では「セリバンツマブ」の上乗せを選択することで無増悪生存期間の延長が期待できる(HR 0.35; 95% CI, 0.16-0.76; p =0.008)。

【発表】

2019年4月11日

【試験】

Phase 2〔NCT02387216

【原著】

Oncologist. 2019 Apr 11. [PubMed: 30975923]