BRCA遺伝子変異陽性膵がんと診断された人が「プラチナ製剤を含む化学療法」終了後の治療を考える場合、「リムパーザによる維持療法」を選択することで、無病生存期間の延長が期待できる。
「リムパーザ」治療を受けた人の40%がグレード3以上の有害事象を経験し(vs 23%)、5%の人が有害事象のため治療を中止した(vs 2%)。
【発表】
2019年6月2日
【試験名】
POLO(Phase 3)〔NCT02184195〕
【原著】
N Engl J Med 2019; 381:317-27. [PubMed:31157963]
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