【小細胞肺がん:一次治療(PFS、OS)】「エトポシド+シスプラチン」vs「シクロホスファミド+ドキソルビシン+ビンクリスチン」

初めての化学療法を考える場合、「エトポシドシスプラチン」療法または「シクロホスファミドドキソルビシンビンクリスチン」を選択することで、同程度の無増悪生存期間、生存期間が期待できる。

エトポシドシスプラチン」療法を受けた人の61%、「シクロホスファミドドキソルビシンビンクリスチン」療法を受けた人の51%、「エトポシドシスプラチン」と「シクロホスファミドドキソルビシンビンクリスチン」の交互療法を受けた人の59%が治療に奏効した。

【発表】

1992年2月

【試験】

Phase 3

【原著】

J Clin Oncol. 1992;10:282-91. [PubMed: 1310103]