
EGFR遺伝子変異陽性の人が初めての治療を考える場合、「タルセバ」治療に「サイラムザ」の上乗せを選択することで無増悪生存期間の延長が期待できる。
「タルセバ+サイラムザ」治療の主なグレード3または4の治療関連有害事象は、高血圧(24%)、皮膚炎(15%)。「タルセバ」治療の主な有害事象は、皮膚炎(9%)、ALT値上昇(8%)。
【発表】
2019年10月4日
【試験名】
RELAY(Phase 3)〔NCT02411448〕
【原著】
Lancet Oncol. 2019;20:1655-1669. [PMID:31591063]
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