【胆道がん】「オキサリプラチン+ゲムシタビン」vs「シスプラチン+ゲムシタビン」

オキサリプラチンゲムシタビン」治療を選択しても、「シスプラチンゲムシタビン」治療を選択した場合と同程度の無増悪生存期間は期待しにくい。

オキサリプラチンゲムシタビン」治療を選択した場合、末梢神経障害、血小板減少症が多く、「シスプラチンゲムシタビン」治療を選択した場合は腎毒性の発現リスクが高くなる。

【発表】

2019年11月7日

【試験名】

Phase 3

【原著】

Eur J Cancer. 2019;123:162-170. [PubMed: 31707181]