【腎細胞がん:三次治療(PFS)】「チボザニブ」vs「ネクサバール」

TIVO-3(Lancet Oncol)                      

進行腎細胞がんと診断され、二次治療または三次治療中に病勢が進行した人が次の治療を考える場合、「チボザニブ」治療を選択することで「ネクサバール」治療を選択した場合を上回る無増悪生存期間が期待できる。

チボザニブ」治療を受けた人が経験した主なグレード3または4の有害事象は、高血圧(20% vs 14%)。

【発表】

2019年12月3日

【試験名】

TIVO-3(Phase 3)〔NCT02627963

【試験参加国】

米国、ベルギー、カナダ、チェコ、デンマーク、フランス、ドイツ、ハンガリー、イタリア、ポーランド、スペイン、英国

【原著】

Lancet Oncol. 2020;21: 95-104. [PubMed: 31810797]

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