【BRAF陽性悪性黒色腫:一次治療(3年OS)】「ビラフトビ+メクトビ」vs「ゼルボラフ」

COLUMBUS(Eur J Cancer)                   

BRAF遺伝子変異陽性の悪性黒色腫と診断された人が初めての治療を考える場合、「ビラフトビメクトビ」併用療法を選択することで、「ゼルボラフ」単独治療を選択した場合を上回る3年生率が期待できる。

【発表】

2020年1月2日

【試験名】

COLUMBUS(Phase 3)〔NCT01909453

【試験参加国】

日本(九州大学病院、信州大学医学部附属病院、新潟県立がんセンター新潟病院、国立がん研究センター中央病院、大阪医療センター)、米国、アルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、カナダ、コロンビア、チェコ、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、イスラエル、イタリア、韓国、メキシコ、オランダ、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、ロシア、シンガポール、スロバキア、南アフリカ、スペイン、スウェーデン、スイス、トルコ、英国

【原著】

Eur J Cancer. 2020;126:33-44. [PubMed: 31901705]

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