
HER2陽性の人が初めて治療を考える場合、「ハーセプチン+ドセタキセル」治療に「パージェタ」治療の上乗せを選択することで、無増悪生存期間の延長が期待できる。
「ハーセプチン+パージェタ+ドセタキセル」治療を受けた79.0%が治療に奏効し(vs 69.2%)、70.5%がグレード3以上の有害事象を経験した(vs 69.2%)。
【発表】
2020年6月20日
【試験名】
PUFFIN(Phase 2)〔NCT02896855〕
【試験実施国】
中国
【原著】
Breast Cancer Res Treat . 2020 ;182:689-697. [PMID: 32564260]