【乳がん:二次治療】血中循環腫瘍DNA検査による治療選択

血中循環腫瘍DNA検査結果による治療は迅速な治療選択につながり、HER2変異を有する人が「ネラチニブ」治療を受けた結果、25%が奏効し、AKT1変異およびER陽性の人が「カピバセルチブフェソロデックス」治療を受けた結果22%が治療に奏効した。

主なグレード3または4の有害事象は、ESR1変異を有し「フェソロデックス」治療を受けた人ではγ-GTP上昇(16%)、HER2変異を有し「ネラチニブ±フェソロデックス」治療を受けた人では下痢(25%)、ER陽性かつAKT1変異を有し「カピバセルチブフェソロデックス」治療を受けた人で倦怠感(22%)、ER陰性かつAKT1変異を有するかPTEN変異を有し「カピバセルチブ」治療を受けた人では発疹(26%)であった。

【発表】

2020年9月10日

【試験名】

plasmaMATCH(Phase 2a)〔NCT03182634

【試験実施国】

英国

【原著】

Lancet Oncol. 2020 Sep 10. [PMID: 32919527]

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