手術ができない60歳以上の人が初めての治療を考える場合、「ヴォトリエント」治療を選択しても「ドキソルビシン」治療を選択した場合に劣らない無増悪生存期間が期待でき、グレード4の好中球減少症、発熱性好中球減少症の面で有益である。
試験では「ヴォトリエント」治療を受けた12.3%の人が治療に奏効し、「ドキソルビシン」治療を受けた15.4%の人が治療に奏効した。
【発表】
2020年8月24日
【試験】
Phase 2
【試験実施国】
ドイツ
【原著】
J Clin Oncol. 2020 Aug 24. [PubMed: 32840417]