【直腸がん:周術期治療】「カペシタビン+オキサリプラチン+放射線療法」vs「カペシタビン+放射線療法」

手術前後の補助療法を考える場合、「カペシタビン+放射線療法」に「オキサリプラチン」の上乗せを選択しても3年無病生存率の向上は期待しにくく、グレード3または4の有害事象を経験するリスクが高まる。

試験ではグレード3または4の有害事象発現率が、「カペシタビン+放射線療法」に「オキサリプラチン」を上乗せすることで術前治療において14.4%から37.3%に増加、術後治療においては23.4%から46.6%に増加した。

【発表】

2020年10月1日

【試験名】

PETACC-6(Phase 3)〔NCT00766155

【原著】

J Clin Oncol . 2021 ;39:17-29.  [PMID: 33001764]