【急性骨髄性白血病:維持療法】「経口アザシチジン」vs「プラセボ」

導入療法で初回寛解が得られた人は、「経口アザシチジン」による維持療法を選択することで、生存期間の延長が期待できる。

経口アザシチジン」による維持療法の主なグレード3または4の有害事象は、好中球減少症(41% vs 24%)、血小板減少症(22% vs 21%)であった。

本試験の結果に基づいて、米国では2020年9月1日、アザシチジン 300mg錠剤(CC-486)が「成人の急性骨髄性白血病で、強力な導入化学療法によって最初の完全寛解、血液の回復は不十分だが骨髄では完全寛解が得られた患者、強力な治癒的治療の完了できない患者の継続治療」として承認された。

【発表】

2020年12月24日

【試験名】

QUAZAR AML-001(Phase 3)〔NCT01757535

【試験参加国】

オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、チェコ、フィンランド、フランス、ドイツ、アイルランド、イスラエル、イタリア、韓国、リトアニア、メキシコ、ポーランド、ポルトガル、ロシア、スペイン、台湾、トルコ、英国、米国

【原著】

N Engl J Med 2020; 383:2526-2537

【外部リンク】