【マントル細胞リンパ腫:維持療法】「レブラミド」vs「経過観察」

未治療の人が自家造血幹細胞移植後の維持療法として「レブラミド2年投与」を選択することで無増悪生存期間の延長が期待できる。

レブラミド」治療を選択することでグレード3または4の血液学的有害事象を経験する危険性が12%から63%に高まる。

【発表】

2020年12月22日

【試験名】

MCL0208(Phase 3)〔NCT02354313

【試験参加国】

イタリア、ポルトガル

【原著】

Lancet Haematol. 2021;8:e34-e44. [PubMed: 33357480]