【胃がん:一次治療(OS)】「S-1+シスプラチン」vs「カペシタビン+シスプラチン」

HER2陰性の胃がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「S-1シスプラチン」治療を選択することで、「カペシタビンシスプラチン」治療を選択した場合より長い無増悪生存期間が得られる可能性がある。

【発表】

2020年6月3日

【解析対象試験】

HERBIS-2/OGSG 1103(Phase 2)、HERBIS-4A/OGSG 1105(Phase 2)

【原著】

Int J Clin Oncol. 2020 ;25:1635-1643.  [PubMed: 32494981]