マイクロサテライト不安定性がなく、2ライン以上の化学療法歴が有する18人が「オプジーボ+ロンサーフ」治療を受けた結果、治療に奏効した人はいなかった。
「オプジーボ+ロンサーフ」治療の主な有害事象(グレード1以上)は、悪心(67%)、下痢(61%)、好中球減少(50%)であり、「オプジーボ+ロンサーフ」治療を受けた72%の人がグレード3以上の有害事象を経験した。
【発表】
2021年2月5日
【試験】
Phase 2〔NCT02860546〕
【試験実施国】
米国
【原著】
Cancer Med. 2021 Feb 5. [PubMed: 33544407]