【子宮頸がん:二次治療(ORR)】チソツマブ ベドチン

innovaTV 204(Lancet Oncol)                  

子宮頸がんと診断され、一次治療または二次治療加療後に病勢が進行した女性101名が「チソツマブ ベドチン」治療を受けた結果、24%の人が治療に奏効し、8.3ヵ月奏効が持続した。

チソツマブ ベドチン」治療を受けた28%がグレード3以上の治療関連有害事象を経験した。主なものは好中球減少(3%)、倦怠感(2%)、潰瘍性角膜炎(2%)、末梢神経障害(2%)であった。

【発表】

2021年4月9日

【試験名】

innovaTV 204/GOG-3023/ENGOT-cx6(Phase 2)〔NCT03438396

【原著】

Lancet Oncol 2021; 22: 609–19  [PubMed: 33845034]

【さらに詳しく】