【RET陽性肺がん:二次治療(1年OS、OS、PFS)】カプレルサ

RET融合遺伝子陽性の進行非小細胞肺がんと診断され、既に何らかの治療を受けたことがある19人が「カプレルサ」治療を受けた結果、52.6%の人が1年後も生存できた。

カプレルサ」治療の主な有害事象は、高血圧(84.2%)、下痢(78.9%)、ざ瘡様発疹(63.2%)であった。「カプレルサ」治療を受けた57.9%の人が有害事象のため、減量が必要であった。

【発表】

2021年3月10日

【試験名】

LURET(Phase 2)

【原著】

Lung Cancer . 2021;155:40-45. [PubMed: 33725547]

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