【EGFR陽性肺がん:一次治療(PFS)】「アパチニブ+イレッサ」vs「イレッサ」

EGFR遺伝子変異陽性の人が初めての治療を考える場合、「イレッサ」治療に「VEGFR阻害薬 アパチニブ」の上乗せを選択することで、無増悪生存期間の延長が期待できる。

イレッサアパチニブ」治療の主なグレード3以上の有害事象は、高血圧(46.5%)、蛋白尿(17.8%)であった。

【発表】

2021年5月21日

【試験名】

ACTIVE/CTONG1706(Phase 3)〔NCT02824458

【試験実施国】

中国

【原著】

J Thorac Oncol . 2021 May 21. [PubMed: 34033974]