【小細胞肺がん:三次治療(PFS、OS)】「アンロチニブ」vs「プラセボ」

ALTER1202(Br J Cancer)                    

進展型小細胞肺がんと診断され、2ライン以上の化学療法を受けたことがある人が次の治療を考える場合、「VEGFR2阻害薬 アンロチニブ」治療を選択することで、無増悪生存期間、生存期間の延長が期待できる。

【発表】

2021年5月18日

【試験】

ALTER1202(Phase 2)〔NCT03059797

【試験実施国】

中国

【原著】

Br J Cancer. 2021 ;125:366-371.  [PubMed: 34006926]

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