【小児急性骨髄性白血病(KMT2A陽性):一次治療(5年DFS)】「マイロターグ+化学療法」vs「化学療法」

AAML0531(JCO)                         

30歳までに「急性骨髄性白血病」と新たに診断された人のうち、KMT2A融合遺伝子陽性であった人は化学療法に「マイロターグ」の上乗せをすることで、5年無イベント生存率、5年無病生存率の向上が期待できる。

【発表】

2021年5月28日

【試験名】

AAML0531(Phase 3)〔NCT01407757

【原著】

J Clin Oncol. 2021 ;39:3149-3160.  [PubMed: 34048275]

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AAML0531(JCO)                          30歳までに「急性骨髄性白血病」と新たに診断された人が初めての治療を考える場合、「化学療法」に「マイロターグ」の上乗せをすることで、3年無イベント生存率の向上は期待できるが、3年生存率の向上は期待しにく ...
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