KEYNOTE-240(Liver Cancer)
アジア人においては、進行肝細胞がんと診断され、「ネクサバール」治療を受けたことがある人が次の治療を考える場合、「キイトルーダ」治療を選択することで無増悪生存期間、生存期間の延長が期待できる。
「キイトルーダ」治療を受けた人の20.6%が治療に奏効し(vs 2.0%)、8.6ヵ月奏効が持続した(vs 2.8ヵ月)。
また、「キイトルーダ」治療を受けた人の13.1%がグレード3〜5の治療関連有害事象を経験した(vs 4.0%)。
【発表】
2021年4月27日
【試験名】
KEYNOTE-240(Phase 3)〔NCT02702401/jRCT2080223401〕
【原著】
Liver Cancer. 2021;10:275-284. [PubMed: 34239813]
【こちらの図鑑も合わせて見る】
KEYNOTE-240(JCO) 進行肝細胞がんと診断され、「ネクサバール」治療を受けたことがある人が次の治療を考える場合、「キイトルーダ」治療を選択しても無増悪生存期間、生存期間の延長は期待しにくい。 「キイトルーダ」治療を受けた人 ...
KEYNOTE-240(Liver Cancer) 進行肝細胞がんと診断され、「ネクサバール」治療を受けたことがある人が次の治療を考える場合、「キイトルーダ」治療を選択することで、(事前に規定した統計学的有意差の基準を満たさなかったが)良好な ...
KEYNOTE-240(Liver Cancer) アジア人においては、進行肝細胞がんと診断され、「ネクサバール」治療を受けたことがある人が次の治療を考える場合、「キイトルーダ」治療を選択することで無増悪生存期間、生存期間の延長が期待できる。 ...
関連