【ER陽性乳がん:術後治療(月経再開率、5年DFS)】「パクリタキセル+エピルビシン」vs「シクロホスファミド+エピルビシン」

40歳未満でER陽性HER2陰性乳がんと診断された女性が手術後の化学療法を考える場合、「パクリタキセルエピルビシン」治療を選択することで、5年無病生存率を低下させずに、化学療法後12ヵ月時の月経再開率の向上が期待できる。

【発表】

2021年4月2日

【試験名】

SPECTRUM(Phase 3)〔NCT01026116

【試験実施国】

中国

【原著】

J Natl Cancer Inst . 2021 Apr 2. [PubMed: 33822134]